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【2025年夏版】猛暑日対策!夏の車内を快適に保つグッズ5選!!

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夏の車内で室内温度が上昇していることを示す画像

車内温度の上昇は健康リスクと機器トラブルを引き起こす。対策グッズの導入が必須です。

目次

1. 【2025年予測】日本の夏は過去最高レベルの暑さに

2025年7月〜8月の日本の気象庁長期予報によれば、西日本・東日本を中心に平均気温が平年よりも2〜3℃高い傾向が続くと予測されています。特に都市部では40℃近い猛暑日が10日以上に達する見通しで、車内温度は直射日光下で60〜70℃にも達するとされます。

⚠真夏の車内置き忘れには注意!!

スマートフォン・PC・タブレットなどリチウムを搭載しているものは、80度以上を超えると内部損傷や発火のリスクがあります。

プチ情報

MITチーム(Massachusetts Institute of Technology)を含む科学者によるとオゾン回復の兆候を観測したとの報告。

2035年頃、南極でオゾンホールの破壊がまったく起こらない年が来るかもしれません。

南極大陸のオゾン層に、1985年9月から12月にかけての南半球の開いた「穴」を観測。

紫外線が突然地表に浸透し、皮膚ガンなどの健康への悪影響を引き起こしました。

オゾンホールは年々縮小しているようで、特にオゾンホールが開く時期である9月には縮小しているようです。

現在起こっている、オゾンホールの縮小がエルニーニョ、ラニーニャ、極渦による年ごとの気象変動などの他の「強制力」の結果なのかについて、大きな不確実性が示されました。

参照元:MITNews

2. 夏の車内は何度になる?温度上昇と健康リスク

■ 車内温度の変化(JAF試験より)

  • 外気温35℃時:エアコン停止車内は30分で 約55℃ に達する
  • 幼児・高齢者・ペットなどの閉じ込めは 熱中症死のリスク

■ 熱中症による救急搬送(消防庁 2023年統計)

  • 屋外よりも車内での搬送件数が多い年もあり
  • 高齢者の単独利用や送迎時の待機が事故の引き金になるケースも多数

3. 高温が引き起こす車内機器の故障リスク

機器・部品高温影響故障内容
① カーナビ・液晶60℃超で黒変・液漏れ液晶パネル交換
② シガーソケット熱膨張や接触不良通電異常・火災の恐れ
③ スマホ高温保護モードGPSや音楽再生が停止
④ バッテリー劣化促進始動不良や充電不能

4. 【車内快適グッズ5選】プロが選ぶ実用性重視アイテム

サンシェード

サンシェード
遮熱率98%以上

使用目的:ダッシュボード・シートの熱吸収を軽減

推奨商品:カーメイト「銀シェードプレミアム」

裏付け:赤外線遮断率98%以上(JIS基準クリア)

ポータブル扇風機

ポータブル扇風機
USB・ソケット対応

使用目的:換気と空気循環

推奨商品:ANKER「車載USBファン」

裏付け:車内風速3.0m/sの風量実証(メーカー公式)

車載冷風機

車載冷風機
冷却水タンク式

使用目的:冷却+加湿で室内温度を3〜5℃下げる

推奨商品:REZENT「車載エアクーラー」

裏付け:消費電力12W、連続使用5時間(モバイルバッテリー可)

耐熱シート

ドライブレコーダー用
耐熱シート

使用目的:内部温度上昇からレンズ・バッテリーを守る

推奨商品:セルスター「DRH-190専用耐熱キット」

裏付け:耐熱温度90℃まで実証済(製品仕様より)

シートクーラー

シートクーラー
送風式+吸汗素材

使用目的:蒸れ防止・汗対策

推奨商品:NAPOLEX「送風シートクールパッド」

裏付け:車検適合、12Vソケット・USB対応、風量3段階調整

5. 夏の車内は“命に関わる”空間になる前に対策を

本記事のまとめ

2025年の夏は過去10年で最も暑くなる可能性

車内温度上昇は熱中症・電子機器の故障に直結

サンシェードや冷風機などの“熱対策グッズ”は必需品

グッズ選びのポイントは「遮熱率・風量・耐熱性能」